発達障害・心理学の観点から「心地よい」を見つけた話

こんにちは、Tomoko です。

自己分析したけど、なんかしっくりこないなぁ

という状態になったとき
発達障害と心理学に出会いました。

最初は YouTube 動画を
ぼーっと見ていたのですが

「あれ？これ自分じゃない？」

と、発達障害と心理学を知れば知るほど
自分自身への理解も深まったのです。

そのことを記事に残したいと思います。
誰かの気づきになれば幸いです。

Contents

得意・不得意は発達障害が原因かも？
日ごろの「困った」は和らげられる？
さいごに

得意・不得意は発達障害が原因かも？

YouTube 動画を見ていくうちに、

得意・不得意が極端になると
発達障害と診断される場合があるのだと知りました。

と、いうことは、
誰にでも能力の凸凹はあるっていうことですよね。

能力の凸凹に大小はあれど
その凸凹の特徴をつかめば

どう自分を扱ってあげればいいのか
どう毎日を過ごせばいいのか
わかるんじゃない？

という考えに至りました。

日ごろの「困った」は和らげられる？

「なんか思うようにいかない」
「人のようにうまくできない」
などは

心理学を学んだり客観性を身に着けることで
「困った」が和らぐ可能性があると思います。

私の場合は、直接物事が解決するというよりも
「腑に落ちていい意味で諦められる」
という感じでした。

心理学を学んで和らげる

心理学を学び始めると
自身を受け入れることから始まる印象でした。

日ごろの「困った」は
幼かった幼少期～思春期の頃の経験から学んで
幼いなりに考えて見つけた解決策であり

子供の頃には通用するけど
大人になるとその解決策は通用しなくなってしまい
自分自身を困らせてしまうのだそうです。

その「困った」は幼いころの自分が
頑張っていた証拠。

なので、「困った」が起こったときに
自分を責めるのではなく

幼いころに頑張った自分をケアして
あげるといいのだそうです。

認知の歪を直して和らげる

先ほど、幼いころの経験が
今の「困った」に結びついているという話をしました。

人間は経験から学習する生き物だそうですが
学習したことが間違っていることもあるようです。
(認知の歪み)

それは家庭や学校などの環境にもよるようです。

早稲田メンタルクリニックの益田祐介先生が
提唱している主観2.0というものがあります。

視野を広げて物事を色んな視点から見るというものです。
(=客観的に物事を見ることで)

客観的に物事を見れるようになると

「しょうがないか」
「いい意味であきらめられる」

みたいな感覚が生まれます。

７つの習慣に出てくる
「自分がコントロールできないものは諦めよう、
コントロールできるものに集中しよう」
と同じだと思います。

「諦める」と聞くと、気持ちが苦しいけど
どうにかして諦めの気持ちに整理をつける
感じを想像してしまいますが

ネガティブな感情は湧かずに
スッと自分の中から手放せるみたいな
感覚に近い気がします。

世間で言われる「普通」を学んで和らげる

発達障害を持っている人は
マイノリティとされているため、
(グレーゾーンも含む)

能力が平均的な人たち(=定型発達の人たち)の
考えが世の中の普通だと定義すると

定型発達の人の考え方を学ぶことで
世の中に溶け込みやすく生きやすくなる
という考え方です。

前述した主観2.0を身に着けるのと
似ているようにも思います。

さいごに

わかりやすいように「発達障害」「心理学」
という言葉を使いましたが

普通の人であっても
視野を広げることでさらに生きやすくなる点は
同じだと思うので

生きるうえでの思考の幅を広げるという
ニュアンスで受け取ってもらえると嬉しいです。

「発達障害」「心理学」まで掘り下げて自己分析したら

最初の自己分析で使った
八木さんが提唱している「やりたいことの見つけ方」
で見つけた、やりたいことに行きつきました。

関連記事：自分のやりたいことってそういうことか！| 世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方

時間もかかったし遠回りしましたが
腑に落ちた自己分析を行うことができました。

最後の「発達障害」「心理学」の観点で
自己分析する方法は、

人によっては心にダメージを伴いながらになると思います。

私がそうだったからです。

YouTube・書籍など、色々な情報源がありますが
発信者との相性などで

「なんかこの人の発信は心がズキズキする気がする」
「言いたいことはわかるけどなんか受け入れられない」

みたいなものが出てきたので
発信者との相性には注意してみてください。

参考におすすめの書籍・YouTube を載せておきます。