読書

私が嫌いな言葉「センス無い」 | センスは知識からはじまる

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こんにちは、Tomoko です。

センス無!」

と言われると

「うるさいわ!笑」

と思います。

みんなそうだと思うけど
何かやってみるとき、
好きで下手くそになるわけではないはず。

という訳で、「センスとは何か?」
を知るためにこちらの本を読みました。


センスは知識の上に成り立っている

著者の水野さんは
「センスとは知識の集積」と言っています。

知識がある(=引き出しが多い)と理解しました。

文章を書くのであれば
どれだけの言葉や文章の構成を知っているか。

翻訳・通訳だったら
どれだけ単語、文法、訳し方、異文化理解など
をしているかが関係あるでしょうか。

センスを磨く

センスを磨くには知識が必要
ということがわかりました。

水野さん曰く、

「知識を吸収し自分のものとしてしていくには、
感受性と好奇心が必要」

なのだそうです。

好奇心が無ければ意識を向けることもないですし
感受性がなければ受け取れるものは少なくなります。

その証拠に興味のないものを学ぶのは辛いし
学んでもすぐ忘れちゃいます…

「努力」は「好き」に勝てない

「努力する人は好きな人に勝てない」
と聞いたことがあります。

「好き」な人は、
好きになった対象に対して興味・好奇心を持っているから

知識を蓄積するのも早いし
自分のものにしていくのも早いということですね。

さいごに

ちなみに、
私が下手くそと言われたのは写真です。

もともと写真が好きだったのもあり
大学生の時に勉強して

いまでは周りの人に上手と
言ってもらえるようになりました。

たまに「下手くそ」と
言われたのを思い出しながらだったな。

懐かしい。

最後までお読みいただきありがとうございます。