技術英語と機械設計

methodとmethodologyの違いは?

methodとmethodologyの違い


こんにちは、Tomokoです。

methodとmethodologyの違いって何?


こんな疑問にお答えします。

POINT
  • method:データを収集するのに使用した実際の方法
  • methodology:データを収集するのに使用しようとしている方法の説明

methodとmethodologyの違い

methodもmethodologyにも「方法」という意味が含まれています。

単に「方法」だけじゃ分からないよ~

と思われると思いますが、答えは:

  • method 方法
  • methodology 方法論


です。


もう少し詳しくいうとしたら

method はデータを得るために使う方法です。

例えば、「アンケート」「インタビュー」などです。



methodology はデータを得るために使う方法の説明です。

例えば前述した
「アンケート」をその調査で使う理由は何なのか、
「インタビュー」をその調査で使う理由は何なのか、
を説明するものが methodology です。



次に methodology (方法論) が何なのかを解説します。

methodology (方法論) はなぜ必要なのか

なぜ methodology (方法論) が必要なのかを理解すると
methodologyとの違いが分かりやすくなります。


答えは、調査や研究の信頼性や有効性が高いかどうかを
評価するため
です。


調査や研究の方法 (method) よって
収集できる情報の種類が違ったり
強みや弱みがあったり
します。


正しい方法が正しく使用されていれば;
その調査や研究の結果には信頼性がある
と言うことができるのです。


例えば、クローズドクエスチョンとオープンクエスチョン
はご存じでしょうか?

クローズドクエスチョンとは
Yes/Noやいくつかの選択肢の中から答える質問です。

オープンクエスチョンとは
自由に答えられる質問のことです。

ある製品を1か月使用した自由な感想を聞きたいのに
「使いやすかったですか?」(クローズドクエスチョン)
と聞いてしまうと相手によっては

「使いやすかった」または「使いにくい」
の二択から答えてしまうかもしれません。

ここでは
「使いやすかったところや改善してほしい部分はありますか?」
と聞いた方が相手に回答の幅を広げることができそうです。

このように欲しい情報を取得するために方法を使い分けますが
その情報を得るのに適切な方法を使っていることを説明します。

また、その説明を読んで調査の評価するためにも使われます。

まとめ

POINT
  • method:データを収集するのに使用した実際の方法
  • methodology:データを収集するのに使用しようとしている方法の説明



いま思い返せば確かに大学で論文を書くとき
methodologyのパートを書で
「この手法はこんなデータを収集できるからこの手法を使用する」
っていう説明を書きました。

教授がmethodologyを読んで
方法を正しく理解し使用できているかを判断して
論文全体の評価もしていたのですね。

(今更理解しました…)

今回はこれでおしまいです。
最後までお読みいただきありがとうございます。