こんにちは、Tomokoです。
vertical と perpendicular の違いってなに?
こんな疑問にお答えします。
Point
- vertical:水平線に対して垂直
- perpendicular:対象の何かに対して垂直
『垂直』vertical と perpendicular どっちを選ぶ?
結論、機械設計では
垂直 = perpendicularと考えておけばOKです。
vertical を選ぶ場合
verticalは、水平線に対して垂直であることを意味します。
鉛直(えんちょく)とも言います。
鉛直とは
おもりを意図で吊り下げたときの糸が示す方向。
すなわち、重力の方向を指します。
建物は鉛直に建っていますよね。
![垂直」verticalとperpendicularの違いは?(1)](https://tomokosjournal.com/wp-content/uploads/2021/03/%E5%9E%82%E7%9B%B4%E3%80%8Dvertical%E3%81%A8perpendicular%E3%81%AE%E9%81%95%E3%81%84%E3%81%AF%EF%BC%9F1.png)
perpendicular を選ぶ場合
perpendicularは
対象対して垂直であることを意味します。
別の言葉で right angle (90°)といいます。
機械設計では、図面を描くときを思い浮かべてみてください。
垂直な線を描くときは基準となる面や線を指定してから
(=対象を決めてから)
垂直な線を描きます。
なので、perpendicular が適切です。
![垂直」verticalとperpendicularの違いは?(2)](https://tomokosjournal.com/wp-content/uploads/2021/03/%E5%9E%82%E7%9B%B4%E3%80%8Dvertical%E3%81%A8perpendicular%E3%81%AE%E9%81%95%E3%81%84%E3%81%AF%EF%BC%9F2.png)
まとめ
Point
- vertical:水平線に対して垂直
- perpendicular:対象の何かに対して垂直
今回はこれでおしまいです。
最後までお読みいただきありがとうございます。