翻訳・通訳

学生の時「通訳の仕事やりたくないなぁ」と思っていた話

tsuyaku-yaritakunai
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こんにちは、Tomoko です。

通訳の仕事やりたくないなぁ。

中高校生の時思ったことがあります。

通訳という仕事を完遂するためには
たくさん勉強しないといけない

と気づいたらです。

学び続けるしんどさ

当時学生だったのですが

たまたまテレビで
通訳者に密着した番組をやっていました。

通訳者の方は、当日の通訳のために
通訳する内容についてたくさん勉強し
準備をしている姿が印象的でした。

私はそこで初めて
通訳をするには語学以外のこと
(=通訳する内容)も勉強する必要があると知ったのです。

仕事に対しても
終身雇用のイメージがが強く、

その仕事に就いたらずっとその仕事をする
=通訳の仕事を選んだらずっとその仕事をする
=通訳するたびにたくさん準備(勉強)する必要がある
=一生続く(?)

最後は極端ですが、そんな思考で、

学生で色んな教科を勉強してるのに
大人になってもそれが続くのか

と一気に通訳という仕事に興味を失いました。笑

語学が出来ると翻訳・通訳の業務は勝手にやってくる

語学が出来ると、自分の意思とは関係なく
勝手に翻訳・通訳の業務はやってきます。

気づいたのは学生のアルバイトをしていた頃。

  • 「これを翻訳してほしい」と依頼がくる
  • そもそも英語を使わないといけないので必然的に翻訳が必要


みたいな感じでやってきます。

職種によっては
翻訳・通訳からは逃げられないのだと悟りました。

転職時にも経歴に書かないと
「いままで何してきたの?」ってなっちゃいますし。

学び続ける楽しさ

語学ができると世界観が広がります。

翻訳・通訳するために
結局は勉強している自分がいるのですが

この仕事をしていたからこそ
知ることのできた世界があると思っています。

翻訳・通訳をしていなかったら
関わったであろう業界・人・知識はたくさんあります。

新しいものとの出会いは楽しいものです。

さいごに

学生の頃通訳という仕事に感じたことを思い出して
今回の記事を書いてみました。

当時、学校の勉強もやる意味が理解できなくて
あまり成績も良くなかったので
嫌だなあと思っていたんです。

それでも、英語だけは好きでした。

みなさんは翻訳・通訳の仕事に就く前
どんな風に思っていましたか?

最後までお読みいただきありがとうございます。