技術英語と機械設計

角Rとは? | 金型入門知識

角Rとは?


こんにちは、ともこです。
機械設計の職場で翻訳通訳および技術アシスタントとして働いています。

[voice icon=”https://tomokosjournal.com/wp-content/uploads/2021/03/question_head_boy.png” name=”疑問に思う人” type=”l”]角Rって何?[/voice]


こんな疑問にお答えします。



POINT
  • 角R:製品の角の丸み。製品の耐久性・製品の安全性・金型の加工性が良くなる。


角Rとは

角Rとは、製品の角の丸みのことです。

英語では radius といいます。

  • 製品の耐久性
  • 製品の安全性
  • 金型の加工性にも影響します。


順番に解説します。

製品の耐久性

製品の角が尖っていると
ぶつけたときに欠けやすくなります。

Rがついていれば欠けにくくなります。

製品の安全性

製品が尖っていると
肌が触れた時痛いですよね。

最悪、怪我をすることもあるかもしれません。


例えば、お風呂の椅子はどうでしょうか?

お尻が触れる可能性のある部分は
丸みを帯びています。

金型の加工性

角Rがあると加工の工数が少なくて済むので
余計な費用をかけずにすみます。


直角をに金型を加工する場合は
ドリルやエンドミルで加工した後
放電加工やワイヤーカット加工が必要です。


工数が多ければコストもかかるのは
想像できると思います。

角Rとは(1)



また、角Rがあると
金型から外しやすくなります。

まとめ

POINT
  • 角R:製品の角の丸み。耐久性・安全性・加工性が良くなる。


今回はこれでおしまいです。
最後までお読みいただきありがとうございます。