こんにちは、ともこです。

clearance (クリアランス) と gap (ギャップ) って何が違うの?
こんな疑問にお答えします。
POINT
- clearance: 意図して設けた隙間のこと。
- gap: 意図せずに発生した隙間のこと。不具合の話題で使用されることもある。
clearance と gap の違い
clearance (クリアランス) も gap (ギャップ)も
「隙間」という意味があります。
何が違うのかというと、
目的に応じて意図的に設ける隙間のことを
clearance (クリアランス) といいます。
例えば、clearanceは下記のように使用します。
- 干渉を防ぐために何mm以上のクリアランスを設けること
- 空気の流れを確保するために何mm以上のクリアランスが必要
一方、意図的に設けたわけではない隙間のことを
gap (ギャップ) といいます。
意図してないのに空いちゃったというイメージで、
不具合があったときに測定する隙間のことをギャップ
ということもあります。
似た単語に space (スペース) がありますが
隙間よりももっと広い意味を持つのでイコールにはなりません。
また、clearance と gap の使い方は
業界によって異なるようなので注意が必要です。
まとめ
POINT
- clearance: 意図して設けた隙間のこと。
- gap: 意図せずに発生した隙間のこと。不具合の話題で使用されることもある。
今回はこれでおしまいです。
最後までお読みいただきありがとうございます。