こんにちは、ともこです。
英語で日付ってどうやって書くんだろう?
日程が相手にうまく伝わるかな?
こんな疑問や悩みにお答えします。
- 日本と海外の日付の書き方は違う
- アメリカ英語とイギリス英語での日付の書き方を紹介します
- よくある誤解される日付の書き方
日本と海外の日付の書き方は違う
日本では日付を
2021年11月7日 日曜日 のように
年→月→日→曜日ですよね。
日本と海外の日付の書き方は異なります。
本記事ではアメリカとイギリスの日付の書き方をご紹介します。
アメリカ英語 日付の書き方
アメリカ英語で 2021年11月7日 日曜日 は
曜日→月→日→西暦
の順番で書きます。
例:
フォーマル | カジュアル |
November 7th, 2021 | Nov 7 2021 |
November 7, 2021 | 11/7/2021 |
11/7/21 | |
11/7/’21 |
イギリス英語 日付の書き方
イギリス英語で 2021年11月7日 日曜日 は
曜日→日→月→西暦
の順番で書きます。
※アメリカ英語との違いは日と月の順が逆なこと
例:
フォーマル | カジュアル |
7th November, 2021 | 7 Nov 2021 |
7 November, 2021 | 7/11/2021 |
7/11/21 | |
7/11/’21 |
よくある!誤解される日付の書き方
日本で 11月7日 を「/ (スラッシュ)」で書くと
11/7 と書きますよね。
少なくともイギリス英語を使っている方に
この書き方でメール等送ってしまうと
7月11日と伝わってしまいます。
前述した年、月、日、曜日の順番が国で異なるのが理由です。
どう伝えるかは相手に合わせて
海外の方とやり取りする際は相手の文化に合わせた方が
コミュニケーションがスムーズです。
個人的に、海外のお客様とやり取りするのに
日本式でコミュニケーションするのは
プロフェッショナルでない印象を受けます。
逆に言えば、海外式でコミュニケーション出来て
混乱や誤解を招かなければ相手は安心してくれると思いますし
安心が蓄積すれば信用も貯まるのではないかと思います。
月、曜日の省略を使いこなそう
カジュアルな資料やメールに
曜日や月をフルスペルで書くのはちょっとした手間ですし
細かいエクセル資料やスペースが小さい資料などに
見づらくなってしまうことがあります。
英語の資料やメールを頻繁に書かない方であれば
フルスペルを覚えるのも苦労するかと思います。
そんなときのために省略をメモしておくか
覚えておくと便利です。
リストを下記に起こしておきます。
月曜日から日曜日までの英語の略語
日本語 | 英語 | 省略 |
月曜日 | Monday | Mon. |
火曜日 | Tuesday | Tue. |
水曜日 | Wednesday | Wed. |
木曜日 | Thursday | Thur./Thurs. |
金曜日 | Friday | Fri. |
土曜日 | Saturday | Sat. |
日曜日 | Sunday | Sun. |
1月から12月の英語の省略
日本語 | 英語 | 省略 |
1月 | January | Jan. |
2月 | February | Feb. |
3月 | March | Mar. |
4月 | April | Apr. |
5月 | May | May |
6月 | June | Jun. |
7月 | July | Jul. |
8月 | August | Aug. |
9月 | September | Sept./Sep. |
10月 | October | Oct. |
11月 | November | Nov. |
12月 | December | Dec. |
まとめ
- 日本と海外の日付の書き方は違う
- アメリカ英語では 曜日→月→日→西暦
- イギリス英語では 曜日→日→月→西暦
- 11月7日 を 11/7 と書くと 7月11日 に間違えられる!
- 月、曜日の省略を使いこなそう
今回はこれでおしまいです。
最後までお読みいただきありがとうございます。