技術英語と機械設計

shim stock (シムストック) とは?

shim stock とは?
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こんにちは、ともこです。
機械設計の職場で翻訳通訳および技術アシスタントとして働いています。

[voice icon=”https://tomokosjournal.com/wp-content/uploads/2021/03/question_head_boy.png” name=”疑問に思う人” type=”l”]shim stock (シムストック) って何?[/voice]


本記事ではこんな疑問にお答えします。



POINT
  • shim stock (シムストック): 詰め材、隙間に埋めるもの


shim stock (シムストック) とは

shim stockは、 詰め材隙間に詰めるもののことを言います。

測定時に、対象物がしっかり固定されるよう
隙間を埋めるために使われます。


対象物の固定が緩いと
少しずつずれてきて正しく測定できなくなる可能性
があるのは想像出来ると思います。



日常の例だと 突っ張り棒がちょっと緩いとき、
段ボールや広告チラシを折って壁と突っ張り棒の隙間に入れると
棒がちゃんと固定されますよね。

(shim stockについて調べているときに
なぜか母や祖母がそうしていたことを思い浮かべました。

ちょっとちがうかな?)



似たものに spacer (スペーサー) があります。


一般的に

  • シムは厚さ1mm以下の詰め材
  • スペーサーは厚さ1mm以上の詰め材


という違いがあります。

[kanren postid=754]


まとめ

POINT
  • shim stock (シムストック):詰め材、隙間に埋めるもの



今回はこれでおしまいです。
最後までお読みいただきありがとうございます。